増田直広
皆さんの中には、太陽の力で電気やお湯をつくっている家に住んでいる人がいるのではないでしょうか?このワークでは、身近なエネルギーである太陽の力を、ペットボトルの温水器でお湯をつくるという体験を通して体感します。太陽で温めたお湯を使っての足湯は最高です!日々、我々を照らしてくれる太陽に感謝しながら、エネルギーを感じでください。
山田俊行
川を横断するときに、橋を使わずに川の中を歩いて渡ります。大地を分断する川は、人間の往来をさまたげる境界線でもありました。その理由は単純明快。物理的に、歩いて渡ることができないからです。この困難を乗り越え、川を渡り切ったとき、その達成感は格別です。時には、まるで自然を征服したように感じることがあるかもしれません。今回は、安全に渡れるところを選びながら、ちょっとした冒険体験をすることになります。ドキドキを乗り越える体験を繰り返すことで自信を育みます。
中澤朋代
河原など、水際の自然にでかけると、たくさんの石がころがっています。この石の性質を見ぬいて、書ける石を探し出します。かたい石を硯(すずり)に、やわらかい石を墨(すみ)のようにして、水をつけてこすると、天然の「絵の具」ができます。白や灰色、黄土色…いろいろな色に出会えます。天然の絵の具を顔に塗って、フェイスペイントをしてみましょう。子どもなら、鼻とひげを書いて、ネコやネズミになるとかわいいです。大人なら、インディアンのような勇ましいペイントや、サッカーのサポーター風のペイントもカッコいいです。顔にペイントしてもらう時は、大人も子どもも、おじさんも幼児も、みんなが神妙な顔つきになり、出来上がると鏡をみて笑ったり、喜んだりする姿が微笑ましいものです。この天然の絵の具は、乾いても水で洗えば簡単に落ちますので、皮膚への悪い影響はありません。顔が気になる方は、腕にイニシャルを書くとタトゥー風になります。ただし、そのまま乾いて長時間おいておくと、日焼けで跡が残りますのでご注意を!それとも、日焼け跡を楽しむのもいいかも知れません。
石花ちとく
ロックバランシング(ストーンバランシング)とは、岩や石を積み上げるアート。素材は石だけ、海辺や河原で、誰にでもできる純粋素朴なアートです。「石花(いしはな)」とは、日本のロックバランシングです。日本人が日本で楽しむロックバランシングの名称として名付けました。和風を意識した「石花」は、盆栽や生け花を連想させ、海外においても概ね好評を得ています。初めて見た人は「あり得ない!」「接着剤?」「出来っこない!」と驚かれます。本当はとても簡単で、誰にでもできて、心から癒される、単純な石ころ遊びなのです。とにかく一度、石ころを立ててみてください。本当に「やれば分かる!」から。ここでは、石花の基本になる「石を立てる」方法を紹介します。余裕がある方は、アレンジにも挑戦してみましょう。
野田岳仁
私たちは水がないと生きていくことができません。しかも、その水は質的にきれいでなければなりません。空から降る雨や汚れた水では生活することができないのです。私たちはどのようにきれいな水を手に入れてきたのでしょうか。近代的な上水道が導入される以前の暮らしは、地域の湧き水や井戸といった地下水に頼って暮らしを成り立たせてきました。なぜなら、地下水は川や湖などの他の水源に比べてきれいだったからです。現在でも各地の上水道の水源の多くは地下水に頼っています。なぜ地下水はきれいなのでしょうか。この理由を考えるために、自然のろ過装置をつくって実験してみましょう!地下水は、地上に降った雨などが長い時間を掛けて地中に染みだしたものです。石や砂といった地層をペットボトルのなかに再現して、汚れた水がどのようにろ過されていくのか、大地による自然の浄化力を体感してみましょう!